臨床工学部

業務案内

 臨床工学技士とは、工学技術や知識を駆使して、臨床現場にさまざまなサービスを提供する専門職です。業務として医師の指示の下、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行います。

 

血液浄化業務

当院の腎センターでは、現在多人数用患者監視装置37台・個人用患者監視装置5台を設置し、慢性維持透析患者様における血液透析(HD)・血液ろ過透析(HDF)などの治療を行っています。急性期における特殊血液浄化療法(PP・PMX・LCAP)なども行います。

 

循環器業務

心臓カテーテル検査(CAG)や冠動脈形成術(PCI)におけるポリグラフ・IVUS操作や、ペースメーカ植込み術(PMI)やペースメーカ外来では、プログラマーの操作も行っています。

 

機器管理業務

現在、44機種629台の医療機器を中央管理し、各機器において保守点検・管理を行っています。医療機器中央管理室では、輸液ポンプ・シリンジポンプ・生体情報モニターなどの貸出しを行い、使用後の機器は返却時点検及び清掃をし、院内で機器を有効に使用できるように運用しています。人工呼吸器管理では、使用中におけるチェックや終業時点検など行います。院内医療ガス設備に関しては講習を受けた医療ガス保安管理者が点検を実施しています。

(医療機器中央管理室)

(人工呼吸器 E-500)

 

OPE室業務

OPE室内の麻酔器や電気メスの保守点検など行い、腹腔鏡・膀胱鏡・関節鏡下手術の介助を行っています。

 

救急業務

CPA患者対応や救急患者(人工呼吸器装着)搬送時の同乗など行っています。

 

安全管理業務

医療機器安全管理責任者は臨床工学技士が行い、新規導入機器や高度管理医療機器に対して勉強会を実施しています。院内において医療安全情報を発信し、インシデント・アクシデントに対して対策案を立案しています。

 

技士取得資格

透析技術認定士・呼吸療法認定士・MDIC・ME一種 ICLSプロバイダー・ACLS EPプロバイダー・JPTECプロバイダー 日本DMAT隊員

 

院内参加委員会

ICT感染制御チーム・医療安全管理委員会・リスクマネージメント委員会 医療ガス安全管理委員会・救急医療委員会・災害対策委員会(DMAT) 医療機器購入選定委員会・手術部運営委員会・情報システム委員会 運営委員会