救急科

スタッフ

1名(日本救急医学会救急専門医ならびに日本集中治療医学会集中治療専門医)

 

 

特色

平成19年6月から標榜を開始した新しい診療科で、鹿行地域では唯一の救急科です。救急診療のスタイルはER方式(振り分け型)を基本とし、時間内は救急医、時間外は当直医により振り分けを行っています。すなわち救急患者についての初期診断と初期治療を行い、各科との連係を保ちつつ、専門医の治療が必要な患者は、各々の診療科に依頼しています。

しかし、救急科で治療できる場合には、そのまま救急科で入院となります。

 

救急科で入院するのは、心肺蘇生による心拍再開例、多発外傷、中毒、熱傷、熱中症、低体温症、動物咬傷、各種ショックなどの患者様です。救急科の入院患者数は年間150~200名であり、救急入院患者全体の20%弱を占めています。

 

救急患者の外来診療と入院診療の両方を行うのは大変ですが、地域の救急医療の一助となるべく、コメデイカルとともに誇りを持って仕事をしています。

 

病院前救護に関する活動としては、消防署と合同で、鹿行地区メデイカルコントロール協議会、救命士の特定行為についてのプロトコール作成、救命士の就業前研修、生涯教育研修、薬剤投与研修、重症患者の事後検証、救急車搬送患者の事例検討会などを行っています。

 

また、筑波大学附属病院初期研修医教育と、筑波大学医学類の学生の臨床実習の指導を、積極的に行っています。

 

患者の診療業務のほかに、救命士や研修医、医学生の指導を行うのは大変な労力ですが、なめがたの地域医療の未来のために、やりがいをもって取り組んでいます。

 

 

診療実績